酵素について知らずに食事してませんか?
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こんにちは
パーソナルトレーナーのまさきです❗️
これまでは五大栄養素について1つずつ書いてきました。
これまでの記事が全てではないので随時更新していきます!!
今回のテーマは「酵素」です‼️
いきなり酵素です、と言われても???て感じだと思います。
最近は健康関連の情報で酵素について知っている方は多くいるかと思います。
ドラッグストアやスーパーに置いてあるところを見たことがあります。
よくポップの宣伝で現代の人々は酵素が不足しやすいや酵素が摂れるサプリメントなど
ありますが、
これらを見ていると不足しているんじゃないかと心配になるんではないでしょうか?
そもそも酵素って何???という方のために基本的な情報を書いていきます!!!
早速ですが、酵素ってどの栄養素に入ってくるのでしょうか??
「酵素とは」
体の中では、様々な化学反応が起こっています。
それぞれの反応を引き起こすために触媒として必須のタンパク質である酵素が働きます。
なので、栄養素の中だとタンパク質に属します。
人は摂取した食べ物を消化・吸収・代謝したり、体の中の化学反応はほとんど
酵素がなくてはなりません。
しかし、酵素は体内に約5000種類あり、それぞれ特定の反応しか触媒しません。
例えば、糖質を消化する酵素は脂質を分解することができず、逆に脂質を消化する酵素は糖質を消化できません。
こういったことを「酵素の特異性」と呼びます。
もう一つ特徴として、限られた環境下でしか働かないということです。
人間の体内で働くために、摂氏35~40度の温度で最も働きます。
タンパク質なので、極端な高温・低温、乾燥、強い酸やアルカリに晒されると壊れて活動しなくなります。
「酵素の種類」
大きく分けて2種類あります。
🔵消化酵素
普段の食事は食べたものを消化してエネルギーに替えるのですが、
消化する際に働くのがこの消化酵素になります。
その中で、ご飯などに含まれるデンプンを分解するアミラーゼ、お肉などのタンパク質を分解するプロテアーゼ、脂肪を分解するリパーゼなどがあります。
消化酵素によって消化された栄養分をエネルギーに替えて、
免疫や自然治癒力の維持、ホルモンバランスの調整、代謝促進など生きていく上で必要な事を行い健康を維持するために利用される酵素です。
「食べ物」
酵素はタンパク質で熱に弱いため、酵素を多く含んだまま摂取するには
生の肉や魚、野菜、果物が一番良いです!
ですが、毎日取り入れるとなると手間がかかり大変な事かと思います。
なので、これら以外で手軽に摂取できる食べ物として発酵食品があります。
・納豆・味噌・漬物・ヨーグルトなど
よく酢豚とかお肉とかにパイナップルを入れるとお肉が柔らかくなると言いますが、
理由として、パイナップルにはタンパク質を分解するプロテアーゼが入っているからです。
パイナップルは焼く前のお肉につけておくと効果的です。
ステーキなど食べる時に是非試してみてください。
他の組み合わせとして、刺身と大根おろしの組み合わせがすごくいいです。
*大根は非常に多くの酵素を含んでおり、おろす事で酵素の量は2~3倍の量になります!
「注意点」
今後、酵素の量を意識して食事をして頂く際に気をつけることとして、
満腹まで食べないことです。
満腹まで食べると消化酵素を多く利用して代謝酵素の利用が少なくなるからです。
なので、食べる量は腹八分が適切になります。
*腹八分に抑えるメリット*
摂取カロリーも抑えることができるのでダイエット効果が期待できて、
免疫力もよくなってくるので体調面にも良い効果が期待できます!!
身体の中から整えて綺麗で健康的な身体を手に入れていきましょう‼️
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最後まで見ていただきありがとうございます。
次回はこちらです。
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