仕事やスポーツの成功と睡眠の強い関係性を知りましょう。

 

こんにちは

 

パーソナルトレーナーのまさきです❗️

 

前回に引き続き睡眠についてさらにお話していきます。

 

もし、前回の記事を読んでいない方は先に前回の記事から読んだ方が理解しやすいのでこちらを先にお願いします。

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では前回、睡眠と覚醒はセットであるとお話しました。

良い睡眠がなければ良い覚醒はなく、逆に良い覚醒がなければ良い睡眠は得られないのです。

 

世の中で結果を出している経営者は

眠りに対して意識が高いです。

 

体のメンテナンスはビジネスパーソンでは常識になっています。

例えば、トレーニングと食事のコントロールをして体型を維持したり、肌のケアを行うことです。

 

世界のエグゼティブアスリートはこれらと同様に睡眠をすごく大切にしています。

 

良い睡眠をしなくては良い食事や良いトレーニング、良い仕事を効率的に行うことができなくなります。

 

こういった意識の高い経営者の方達のことをアーリーアダプター(初期採用者)と呼びます。

最新の情報を得るのが早く、良いと思えばすぐに取り入れる人たちのことです。

 

この方たちは全体の13.5%ぐらいの方しかいません。

 

 

これに続く方々を

アーリーマジョリティ(前期追随者)全体の34%を占めています。

 

そして、

ひたすら現状維持をしようとするラガード全体の14%を占めています。

 

彼らは新しいことには疑いや否定に目を向け、非常に保守的な方々です。

 

少なくともこの記事を読んでいるあなたはラガードではないことを願います。

 

 

🔵「最初の90分」を深くしましょう🔵

 

皆さんに睡眠は大事なので睡眠をたくさん取っていきましょうと言いたいわけではありません。

 

恐らくこの記事を読んでいる方は、「睡眠を十分な時間を確保するのが難しい方」「しっかりと寝ているはずなのに眠くなって仕事に集中できない」など悩んでいるのではないでしょうか。

 

私がここで言いたいことは、睡眠の質を最大限に高めることに努めていきましょうということです。

 

睡眠の種類として2種類あります。

 

レム睡眠(脳は起きていて体は寝ている状態)

『ノンレム睡眠(脳も体も寝ている状態)

 

この二つが繰り返し起こっています。

 

 

 

寝付いて最初に来るのがノンレム睡眠です。

そして、最初の90分のノンレム睡眠は睡眠の中で最も深い睡眠になります

 

 

入眠90分後に訪れるのがレム睡眠になります。

この時は浅い眠りになるため比較的簡単に起こすことができます。

 

*『レム睡眠中は割と”現実的な夢”を見やすい』と言われています。

 

このレム睡眠、ノンレム睡眠が明け方までに4,5回繰り返し起こり、

明け方になるとレム睡眠の時間が長くなり起きるのが一般的な睡眠パターンになります。

 

ここで重要なのが最初のノンレム睡眠をいかに深くできるかになります。

最初が上手くいくとその後の睡眠リズムも整い、自律神経が安定してホルモンの働きが良くなり次の日のパフォーマンスが上がります。

 

 

🔵寝始めが作る最強ホルモンとは🔵

 

最初の90分が”眠りのゴールデンタイム”と言われているが、まさにその通りである。

 

理由として、最初のノンレム睡眠では成長ホルモンの分泌が最も多く

このノンレム睡眠質が悪かったり阻害されるとホルモンの分泌がうまくされないのです。

 

そもそも成長ホルモンの役割は、成長に関与するだけでなく、

大人の細胞の増殖代謝を促進させる働きがあります。

そのため、アンチエイジングの効果もあると言われています。

 

さらに、質の高い90分の睡眠ができると「いっぱい寝たのに眠い」ということもなくなります。

 

ということは、寝る時間がない人ほど絶対に最初の90分の睡眠の質を下げてはいけないのです。

 

 

🔵脳と睡眠の関係性🔵

 

人口の中に慢性的に不眠を抱えている人は約20~30%程います。

 

その時の一般的な治療として睡眠薬にあります。

最近は副作用がほとんどないのが普通ですが、常用性依存性が高く、徐々に服用量が増えていき、いざ薬をやめた時には眠れなくなるという点もあります。

 

そして、意外と不眠症プラセボ効果が高い。

小麦粉で作った薬を医師が「強い睡眠導入剤です」といえば、患者はすんなりと眠れたりします。

それほど、脳と睡眠には強い関係性があります。

 

そこで、始まったのが認知行動療法です。

  1. 正しい知識を得て理解を深める(認知)
  2. 翌日の活動の質・パフォーマンスを高めるための行動づけ(行動)

 

例えば、仕事のストレスからお酒を飲んで寝るということが経験の中であると思います。

これは、睡眠を深くするのではなく浅くしてしまいます。

さらに、お酒には利尿作用があるためトイレが近くなり頻繁に起きてしまうので質を下げてしまっているのです。

 

これは間違った認知と行動になります。

 

これが正しい知識を得た状態で行動に移して習慣にすることができれば不眠症は自然と改善することができるのです。

これの良いところがやめても依存性も副作用もないのでリバウンドがないということです。

 

なかなか寝付けないや夜中に起きてしまってしまう人たちは今一度何が間違った認知で行動なのかを見直して見ましょう!!

 

 

🔵自律神経を上手くコントロールせよ🔵

 

自律神経には活動モードの『交感神経』とリラックスモードの『副交感神経』が存在する。

日中は『交感神経』が優位に働き、体内では、血糖値と血圧、脈拍が上がり、筋肉と心臓の働きが活発になります。

 

逆に『副交感神経』はリラックスをした時、ノンレム睡眠や食後に優位に働き、心臓や呼吸が緩やかに働きます。

 

これらのバランスが崩れると体温や腸管などの働きなど根本的な体の機能がおかしくなってしまいます。

 

つまり、睡眠の質が悪いと、体に悪い影響が必ず現れて、パフォーマンスを知らず知らずのうちに下げていることになります。

もし現在、ちゃんと寝れてないなと感じている方は改善する必要があります。

 

 

ビジネスパーソンの人は、特別な才能を持った人以外は、わずかな差で成功するかしないかが別れてきます。

 

当然、皆さん成功したいに決まっています。

なのでなるべくネガティブ要素は排除していくことに越したことはないはずです。

 

また、もしあなたがリーダーの立場や社長なのであれば睡眠の質をよくすることは

義務ぐらいの意識でいてもらいたいです。

 

上の人が頭が働かず適切な指示が出せなければ下の人は混乱してしまい、結果的には失敗してしまう可能性が出てきます。 

 

これまで睡眠について意識しなかった方や仕事でも勉強でもスポーツでも成功したいと考えている方はこれを機に意識的に改善していきましょう!

 

 

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最後まで見て頂きありがとうございました。

 

 

 

  

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