太ってしまう仕組みについて 〜誰もが糖尿病や肥満になる危険〜

こんにちは

 

パーソナルトレーナーのまさきです❗️

 

皆さん、体重を落としたければ炭水化物の摂取を抑えたもん勝ちです。

 

 

🔵どの方法が一番効率がいいのか🔵

 

低炭水化物ダイエット・低脂質ダイエット・カロリー制限ダイエット

 

今までにたくさんのダイエット方法が出てきました。

 

研究、実験を行なった結果

これらの中で最も体重を落とすことに成功した方法

 

それは、、、、低炭水化物ダイエットです❗️

 

また、この方法は体重が落ちるだけでなく、全身の代謝も良くなり、血圧、コレステロール値、血糖値も全てが大幅に改善されたのです。

 

最も効果が低い方法が低脂質ダイエットのなります。

 

そして、代謝が最も低くなることが発見されています。

 

 

🔵長期で見るとさほど効果に差がない🔵

 

先ほど最も効果が高いのは低炭水化物ダイエット、効果が低いのは低脂質ダイエットと言いましたが、

これらは、短期での効果が高いか低いかということになります。

 

実際、長期で見るとどちらもほとんど変わらなかったのである

 

低炭水化物の利点はほとんど1年でなくなっていました。

続いた期間は40%近くが1年以内にやめてしまっていました。

 

理由はなんだろうか?

 

それは、従来のカロリー計算をしながら食べる方法に比べて、決して簡単ではないからです。

 

また、低炭水化物ダイエットはケーキやクッキー、アイスクリーム、デザートなど甘いものを厳しく制限していた。

当然、どの方法でもこうした食べ物を食べると太るのは明らかです。

 

しかし、私たちは甘い食べ物をやめることができない。

理由は簡単です。

 

甘いものは気分が良くなるからです。

こういった高度に精製された炭水化物には「中毒性」があります。

 

どんな食べ物があるだろうか?

 

パスタパンクッキーチョコレートポテトチップスアイスクリームなどがあります。

 

これらはどうだろうか?

 

りんご牛肉野菜など

 

美味しいが中毒性はないはずです。

 

先に挙げた食べ物は脳の中の報酬系が活性化され、私たちに”快”の感覚を与えます。

 

精製された炭水化物は中毒になり、食べても自然に満腹ホルモンが出なくなり食べすぎてしまうのです。

 

 

🔵米を主食とするアジア人はなぜ肥満が少ないのか🔵

 

アジアの中でも中国は炭水化物の摂取量はアメリカやイギリスよりも多く、日本は炭水化物量はアメリカとイギリスと類似しているが糖分の摂取量がはるかに少ないです。

 

だが、最近の日本と中国の肥満率は非常に低い値でした。

 

ということは、炭水化物・インスリンの関係はそれほど強くないことが明らかになりました。

 

 

🔵メタボリック症候群の正体🔵 

 

肥満は長い間の蓄積によってなってしまうことはお話しましたが、

肥満の期間が長いほど治療するのは難しくなります。

 

10代の時に肥満だった人は早く手を打たなければその先何十年も肥満のままになります。

肥満ホルモンであるインスリンの分泌量が多いと太ります。

これは食べるものによって変わってきます。

 

だが、インスリンを増やす要因はもう一つあります。

 

それは時間とともに現れてくるインスリン抵抗性』です。

 

肥満、糖尿病、アルツハイマー病、心臓疾患、がんなどの背後に潜んでいるのが、

インスリン抵抗性症候群である。

別名、『メタボリック症候群』である。

 

 

 🔵インスリン抵抗性の仕組みを理解しよう🔵

 

ホルモンの働きは『鍵と鍵穴』の関係になっています。

 

どういうことかというと、

鍵がホルモンとなり、鍵穴が細胞になります。

 

本来なら、インスリン(鍵)インスリンの受容体(鍵穴)にくっつき仕事をするのだが、

インスリン(鍵)がインスリンの受容体(鍵穴)に合わなくなるとインスリンは仕事をしなくなります。

この状態になった時、その細胞はインスリン抵抗性がある」ということになります。

 

つまり、鍵が合わないので、細胞のドアは大きく開いてくれません。

その結果、細胞に取り込めるグルコースの量が減り、溜まっていくグルコース(血糖)に対応しようとして、さらにインスリンを作り出し始めます。

 

その結果、通常通りの量のグルコースを細胞内に取り組むことができます。

 

インスリン抵抗性の状態になると、体は通常通りのグルコースを細胞内に摂りこもうとして、インスリンの分泌量を増やします。

その結果、常にインスリン値が高い状態になります。

 

これの何が問題なのでしょうか??

 

それは、インスリン値が高くなるということはご存知の通り肥満になるからです。

 

実験で、健康で若く、痩せた人たちに普通の量のインスリンを長く投与した結果、

インスリン抵抗性の症状発現したのである。

 

つまり、インスリンのコントロールで自在に糖尿病や肥満にすることができるのである。

 

インスリンを投与することで血糖値はコントロールできるようになるが、

インスリンが増えれば増えるほどインスリン抵抗性は高まっていく。

 

そして、血糖値が改善されたにも関わらず糖尿病は悪化し、摂取カロリーを減らしても体重は増えていってしまいます。

 

 

いかがでしょうか?

 

 

肥満にならないためにはいかに、インスリンをうまくコントロールできるかが

重要なポイントになっていきます。

なので、食事で精製された炭水化物を摂りすぎないということを意識してインスリンの分泌を減らして太らない体づくりをしていきましょう!!

 

 

個人的に聞きたい方はこちらからお願いします。

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最後まで見て頂きありがとうございました。

 

 

次回はこちらです。

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