脂肪が体を変える!!
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こんにちは
パーソナルトレーナーのまさきです❗️
大分前に脂肪についてお話しました。
この記事は今では昔の情報になっており、新たな真実が発見されたので今回は脂肪についての最新の情報をお話していきます。
一度以前の情報を読んだ上で今回の記事を読むと何が変わったのか理解しやすくなるのでこちらを読んでから見て下さい。
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これまでの脂質では、
「飽和脂肪酸は体に良くない 」
「食品に含まれる脂質は動脈を詰まらせ、心臓発作を招く」と考えられていました。
🔵コレステロールは血液をドロドロにしない🔵
1970年までに5年分のデータが集められ、「脂質についての主な結論」が導き出されました。
- 「血中コレステロール値」によって心疾患リスクが決まる(血液中の脂質の一つがコレステロール)
- 食事に含まれる「飽和脂肪酸の量」によって、血中コレステロール値が決まる
- 「一価不飽和脂肪酸」は心疾患の予防になる
- 「地中海食」は心疾患の予防になる
ここで、注目してほしいことは
食品に含まれる全ての脂質に心疾患との相関関係が認められるわけではないということです!
危険なのは「飽和脂肪酸」であり、「一価不飽和脂肪酸」には予防効果があるとされています。
また、「食品に含まれるコレステロール」自体は心疾患のリスク要因とされていない。
🔵余談🔵
「アテローム性動脈硬化」は簡単にいうとプラークが付着することで動脈が狭くなったり固まったりして起こる現象。
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アテローム性動脈硬化症の疾患モデルマウス | 株式会社セツロテック
プラークについて
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動脈硬化になる仕組みと対処法について|血液・血管の総合サイト|クラシエ
今までは血中のコレステロール値が高いことが心疾患の原因となるとされていました。
しかし、心臓発作や脳卒中は高いコレステロール値による疾患というより、圧倒的に「炎症生疾患」の方が要因としては強いと言えます。
🔵コレステロールが「細胞膜」の材料になる🔵
血中のコレステロールの大部分(80%)は肝臓で合成されています。
そして、残りの20%が食事から摂られるものです。
これまで、コレステロールは避けるべき有害な物質だとされることが多かったですが、
これは全くの見当違いでした。
*実際は体中の細胞を覆う細胞膜の主な構成要素*
細胞膜とは
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細胞膜のしくみ|解剖生理をおもしろく学ぶ|看護roo![カンゴルー]
脳を除く全ての体内細胞が細胞膜を形成することはとても重要なことで、食事に含まれるコレステロールを削減すると体が危機とみなし肝臓で合成するようになります。
なぜ今まで、「飽和脂肪酸が心疾患の原因である」と言われ続けてきたのか?
「飽和脂肪酸が心疾患の原因である」は、関連性があるように見えるが、
科学的に正しいエビデンスに基づい他ものではなく、
何度も繰り返して述べることで創り上げられたものにすぎません。
社会が産業化されたことによって、より多くの動物性タンパク質を摂る傾向になり、
心疾患の羅患率も高い傾向になってきています。
だが、これは飽和脂肪酸が原因というより、おそらく『加工食品』であると考えられます。
前回も話したように現代の食事の悪者は忙しい時でも手軽にすぐ食べられる
『加工食品』なのです。
長く健康な状態を維持するためには日々の食事をいかに気をつけるかが重要になってきます。
20代の方は正直何も実感はないかと思いますが、
今の生活はすぐに体に現れるのでなく、年を重ね30,40歳となったときに突然現れてきます。
だからといって、今30,40歳以上の方はもう遅いのかというと全然遅くありません。
なので、今一度ご自身の健康のために今の生活習慣は良くないなと少しでも思う方は、
思い切って変えていきましょう!!
そうすれば、必ず将来強い体になっていると思います。
一緒に頑張っていきましょう❗️
個人的に聞きたい方はこちらから
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最後まで見て頂きありがとうございました。
次回はこちらです。
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