ダイエット飲料は太るドリンクである。
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こんにちは
パーソナルトレーナーのまさきです❗️
今回は、テーマにもあるようにダイエット飲料についての真実をお話ししていきます。
ダイエットブームになり、各食品会社は痩せる食べ物や痩せる飲み物など多くの商品を出してきました。
皆さんも見たことがないという人がいないと思うのですが、
これらの商品に「糖質0」や「カロリーゼロ」という表記を見たことがあるかと思います。
では、これらの商品は糖質などが入っていないので甘さなしなのか??
しっかりと甘さがあるはずです。
では、何が甘さを引き出しているのか、、、
それは、人工甘味料です!!
現在最もよく使われている人工甘味料は「スクラロース」というものです。
そして、私たちがこの人工甘味料を多く口にするものがダイエット飲料からです。
他にも、ヨーグルト、スナックバー、朝食シリアル、その他”無糖”と言われている
加工食品にも含まれています。
ダイエット飲料はほとんどカロリーがなく砂糖も含まれていない。
なので、ソフトドリンクをダイエット飲料に替えるのは、砂糖の摂取量を減らして減量するにはいい方法に思える。
人工甘味料がなぜそんなに良くないのか。
🔵常飲者は1.47倍メタボになりやすい🔵
2012年、アメリカが体重を減らして健康を増進させるために、低カロリーの甘味料の使用を推奨しました。
だが、この科学的根拠は驚くほど乏しいです。
ここ数十年で急激にダイエット食品の消費量が増えています。
増えたことによって、肥満や超尿病の問題は解決されているでしょうか?
解決はせずいまだに「まん延」しています。
論理的に考えるならダイエット飲料はそれほど効果がないと結論づけることができる。
これを裏付ける研究があります。
人工甘味料が減量に有効だと証明するために、
アメリカがん協会が7万8694人の女性を対象に調査を行った。
結果
反対の結果出ました。
当初の体重に比べたところ、1年後、人工甘味料を摂っていた女性は体重が増える傾向がとても高いことがわかりました。
しかし、体重の増え方は比較的緩やかだった。(0.9kg未満)
また、
別の研究では5158人の成人を対象に2008年から8年に渡って実施しました。
結果
ダイエット飲料は肥満を減少させることはなく、肥満になるリスクを47%も高めることがわかった。
この研究からこう記されています。
『今回の結果から、人工甘味料の使用は、肥満の広がりを抑えるものではなく助長させるものではないかと疑問が持ち上がる』
🔵脳・心臓・血管にも悪影響🔵
2012年、10年間にわたって行われた調査では、
『ダイエット飲料を飲むと心血管イベント(脳卒中や心臓発作)のリスクが43%高まる』と発表された。
2008年に行われた地域における動脈硬化リスク研究では、『メタボリック症候群になる確率が34%高まる』ということがわかっています。
2007年に行われたフラミンガム研究でも50%高まるという結果が出ており、一貫性があります。
ダイエット飲料は糖分を控えたものであるのに肥満、メタボ、脳卒中、心臓発作のリスクが減りません。
繰り返しになりますが、肥満やメタボを最終的に引き起こすのはカロリーではなく、「インスリン」である。
最も使われる人工甘味料である「スクラロース」はカロリーもなく糖分も含まれていないが、インスリン値を20%も上げます。
こうした化学物質は減量に効果がないばかりか、帰って体重が増える原因となります!!
これを読んでもそんなの関係ない自分は飲むという方は、飲んでください。
強制はしません。
しかし、健康的な体からはかけ離れていくことは避けられません。
年をとっていった時に後悔しないようにお願い致します。
では、本日はここまでにします。
もう少し細かく聞きたい方はこちらから
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最後まで見て頂きありがとうございました。
次回はこちらです。
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