朝ごはんを食べる=健康的 本当にそうなのだろうか??

こんにちは

 

パーソナルトレーナーのまさきです❗️

 

 

皆さん「朝食は1日の中で最も大切な食事」と考えていませんか?

 

しっかりと朝食を食べないとお腹が空き過ぎて、そのあとの一日食べ過ぎてしまうといったように。

 

そして、この考えが正しいと思い込んでいます。

 

実は、これはアメリカだけで言われていることなのです。

 

実際、肥満の少ないスリムな人が多いことで有名なフランスでは、

朝コーヒーだけ飲んで朝食を食べない人が多い。

 

フランス語で朝食の意味は「ささやかなランチ」とされており、朝食は軽い方がいいということを示している。

 

ある研究でモニターとなった人たちが14キロの減量に成功し、その体重を1年間維持することができました。

 

その参加者の大半が朝食を食べていたことから、

「朝食を食べるのは減量に効果がある」と言われた。

 

しかし、ここでの疑問点として減量できなかった人は朝食を食べていなかったのか?

減量できなかった人も朝食を食べていたら?など様々な点で欠けていました。

 

つまり、こういったほとんどの研究が得られた結果を自分たちの意向に添った形で解釈しているのです。

 

 

🔵起きてすぐに食べる必要は全くない🔵

朝起きて1日に備えて「エネルギーを補充しなければ」と私を含め考えている方が多くいます。

 

しかし、私たちの体は自然とそれを行っています。

毎朝、目覚める前に、体の概日リズムによって、成長ホルモン、コルチゾール

アドレナリンとノルアドレナリンといった興奮作用のあるホルモンが一斉に分泌される。

 

こうしたホルモンによって、肝臓に新しいグルコースの産生を促し、それにより私たちは目覚めるのに必要な刺激を受け取る。

 

これは暁現象といって、昔から知られている体にエネルギーをチャージする現象です。

 

つまり、先ほどのホルモン分泌によって朝行動を起こす準備はできているのです。

しかし、食べる準備はしていないのです。

 

なので、砂糖がかかったシリアルやベーグルなどで、さらに燃料を補給する必要は全くありません。

 

中には、毎朝お腹が空くという方もいるかと思います。それは、子供の頃から何十年とかけてきた「習慣」に過ぎません。

 

🔵朝食をしっかりとる人ほど太りやすい🔵

 

いくつかの研究によれば、朝食をどれだけのカロリーを摂ろうと、昼と夜で摂るタンパク質の量は変わらないことがわかっている。

 

それどころか、朝食をしっかり食べれば1日の摂取カロリーは増える。

そして、食事回数も増える。

結果として、食べる量は多くなってしまう。

 

正直にいうと「朝食を食べることは減量に何の効果もない」ということが言えます。

 

 

🔵朝食を食べても抜いても燃焼率は同じ🔵

「朝食を食べないと代謝が悪くなる」とよく言われています。

しかし、調査をしたところ、朝食の代謝適応作用は認められなかった」ことが分かりました。

 

朝食を摂っても摂らなくても一日の総エネルギーは変わらなかった

 

そして、大体の方が朝時間がなくバタバタと準備をして手軽に食べられる、安価で、賞味期限が長い加工食品を手にとってしまう。

 

例えば、パン、ヨーグルト、デニッシュ、パンケーキ、ドーナツ、果糖ジュースなどが当たります。

 

朝起きてお腹がすいていない場合は、無理やり食べないことです。

 

 

今回の記事を最後まで読んだ方は意外だったのではないでしょうか?

 

私もこれを知った時は、みなさんと同じ考えだったので知れてよかったと思っています。

 

これはすぐに実践できることなのでぜひ実践して見てください!!

 

 

個人的に聞きたい方はこちらからお願いします。

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最後まで見て頂きありがとうございました。

 

 

 

次回はこちらです。

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