タンパク質を適切な量とれていますか?〜タンパク質が体に及ぼす影響〜
スポンサーリンク
こんにちは
パーソナルトレーナーのまさきです❗️
今日から栄養素について紹介していきます。
前回、三大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質)をピックアップしましたが、実際はこの3つ以外にあと2つあります。
何かと言うと、
ビタミン、ミネラル
です!
これらを合わせて五大栄養素と呼ばれています。
これらすべてをバランス良く摂ることがすごく大事になってきます。
今後はそれぞれの役割などを紹介していきます。
そして今回はたんぱく質について書いていこうと思います。
いきなりですが、
たんぱく質の役割てわかりますか???
私は勉強するまでは、筋肉に必要なものという認識しかありませんでした。
実際にどんな役割があるかというと、
ズバリ!!!
「身体を作る最重要な栄養素」
???????となっている方ばかりだと思います。
では、私たちの身体は何でできているでしょうか。
それは、筋肉や臓器、血液、骨、皮膚、髪などでできています。
これらの主成分はいずれもたんぱく質からできているんです。
また、筋肉や臓器などを働かせるためにさまざまな酵素やホルモンが欠かせません。
その主成分もたんぱく質!
これだけでなく、感染症をはじめとした病気から体を守る免疫細胞もたんぱく質です!
つまり、私たちの身体の最も基本となる成分になり健康な身体づくりに欠かせない
栄養素になるんです。
ちなみに、身体は約60~70%が水できており、次に占めているのがたんぱく質になるのです。約14~19%あります。
そして、タンパク質は体内で合成されて常に新しいものと入れ替えていきます。
なので、タンパク質が不足すると子供は体を大きく成長させることが難しくなり、 大人は免疫力などが落ちて健康な体でなくなります。
ただ単にたんぱく質といっても種類があります!!
大まかに分けて2種類あり、動物性タンパク質と食物性たんぱく質です。
一つずつ説明していきます。
🔵動物性タンパク質とは🔵
肉や魚など動物から摂ることができるタンパク質のこと言います。
「良いところ 」
必須アミノ酸(9種類)を含んでいるところです。
アミノ酸はタンパク質の合成やビタミン、ホルモンを作る際の材料として必要であり、アミノ酸には種類があります。
体内で作ることができるアミノ酸があれば体内で作れないアミノ酸の2種類に分けられます。
その体内で作られないアミノ酸のことを「必須アミノ酸」と言います。
動物性タンパク質はその必須アミノ酸を簡単に摂取することができます。
なので、トレーニングで傷ついた筋肉を早く修復したい時やストレスにより免疫力が低下した体を回復させたい時に積極的に摂取したい栄養素です。
*摂りすぎると腸内環境が悪くなる可能性があります*
🔵植物性タンパク質とは🔵
植物に含まれるタンパク質のことを言います。
「良いところ」
コレステロール値を低下させたり、脂肪の代謝を良くする効果があります。
また、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に入っているため腸内環境を整えることができます。
食べ物でいうと、大豆製品や小麦です。
特に女性の場合は、大豆の成分は女性ホルモンと似ているためホルモンバランスを
整えることができます。
なので、タンパク質を摂る際は動物性タンパク質だけでなく植物性タンパク質も一緒にとり、腸内環境を整えつつ効率よく吸収することができます。
日本人はタンパク質の摂取量が平均的に少ないため積極的に食事取り入れていきましょう‼️
個別に食事のことそれ以外の事を聞きたい方はこちらからよろしくお願いいたします。
⇩⇩⇩
スポンサーリンク
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回はこちらです
⇩ ⇩ ⇩ ⇩
richandhighqualitylife.hatenablog.com