夏バテ対策できていますか？
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こんにちは
パーソナルトレーナーのまさきです❗️
徐々に梅雨が明ける県が出てきて気温はどんどん上がっていきます。
この時に熱中症について書きました。
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熱中症よりももっと身近になりやすい夏ならではの症状があります！
それは、夏バテです😱
夏バテといえば、名前にあるようにバテた状態が続くことや食欲が湧かないなどが出てくかなと思います。
ではこれらの原因を知っているでしょうか？？
暑いからといって冷たいものばかり食べたり飲んでいませんか？
まずは夏バテになる原因から紹介していきます。
🔵夏バテの原因🔵
日常生活から考えられる原因
- 室内外の温度差による自律神経の乱れ
- 高温多湿の環境による発汗の異常
- 熱帯夜による睡眠不足
＜1. 室内外の温度差による自律神経の乱れ＞
夏になると屋外では猛暑、室内では空調で冷えた快適な部屋となり、出入りする際の
急激な温度差により体力の消耗が激しく、夏バテの原因になります。
出入りを繰り返すことで自律神経の交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかなくなり、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
また、体温調節ができなくなるだけでなく、胃腸障害や睡眠障害も起こしやすくなります。
＜2. 高温多湿の環境による発汗の異常＞
高温多湿の環境が続くと、汗の出口が詰まってしまい発汗が困難になりやすくなります。
発汗が困難になることで体温調節がうまくいかなくなります。
また、長時間猛暑の中外にいると発汗が過剰になり水分不足気味になり、夏バテに繋がります。
＜3. 熱帯夜による睡眠不足＞
現代は、エアコンの室外機や都市部の住宅密集化などが原因で、夜間も気温が下がりにくくなっています。
熱帯夜によって寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなり睡眠不足に陥ることがあります。
睡眠で日中の疲れが取れず溜まっていき夏バテにつながることがあります。
＊熱帯夜とは何か知っていますか？＊
熱帯夜とは・・・夜間の最低気温が25℃以上の日のこと
ちなみに・・・
「夏日」最高気温が25℃を超えた日、「真夏日」最高気温が30℃を超えた日
「猛暑日」最高気温が35℃を超えた日
🔵夏バテの症状🔵
代表的な症状は全身のだるさと疲労感があります！
特に何もしていないのにだるさが続いたり、疲労が抜けづらいといった症状になります。
あとは、食欲不振になりやすいです。
夏になると冷たい食べ物や飲み物をたくさん摂っていると、胃腸に負担をかけてしまい、胃や腸などの消化機能の不調を招きます。これにより食欲不振が引き起こされます。
🔵夏バテ対策🔵
- 栄養価の高い食品を食べる
- 睡眠時間の確保
- 運動
＜1. 栄養価の高い食品を食べる＞
食欲が落ちてしまう夏は量より質を意識して食事をしましょう！！
特に疲労回復効果的な食品
ビタミンC,E（グレープフルーツやブロッコリー、うなぎ、ピーナッツなど）
亜鉛（牛レバー、卵、納豆など）
イミダゾールジペプチド（胸肉や豚肉、まぐろなど）
＜2.睡眠時間の確保＞
疲れを溜め込まないことが一番の対策になるので、睡眠時間の確保が非常に大事になってきます。その日の疲れはその日のうちに取り除くことがポイントです。
寝る30分~1時間前ぐらいにぬるま湯に浸かり、暑くて寝苦しい時は頭部を冷やすと
早めに寝付きやすくなります。
＜3.運動＞
特に夏バテになる方は普段から運動をしていなくて「体力ないな〜」感じている方がなりやすいです。
そういった方こそ、軽い運動を取り入れることをおすすめします。
軽い運動をすることでエネルギーを消費するので、食欲が増進して栄養をしっかりと摂ることができます。
また、軽い疲労感で睡眠を取りやすくなります。
おすすめの運動は有酸素運動になります。
有酸素運動はジョギングからウォーキングが代表的ですが、これらをゆっくりでもいいので無理なく続けることが大事になってきます。
＊注意点＊
これから暑くなってくるので水分を取りながら行い熱中症にならないように気をつけて下さい！
上記対策３点をこれから意識して 快適な夏を過ごして下さい🔆
詳しく聞きたいという方は
こちらでライン@
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最後まで見ていただきありがとうございました。
次回はこちらです。
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