食事の回数と量どのくらいがいいのか??

 

スポンサーリンク

 

こんにちは

 

パーソナルトレーナーのまさきです❗️

 

 

ボディーメイクや健康のためには食事が必須になるのですが、

その食事の1日の回数や一回の食事量についてどのように取られていますか?

 

 

1日5食を推奨する方もいれば1日1食のみという方もいます。

では、実際どちらの方が体にとって良いのでしょうか🤔

 

 

なぜ、1日3食ではなく5食や1食が主流になってきているのでしょうか。

 

それは、血糖値が関係してきます!

 

 

🔵血糖値とは🔵

 

「体内を流れる血液中のブドウ糖の濃度」のことを言います!!

 

    f:id:Richlife:20190820165456j:plain

 

血糖値は常に上がり下がりを繰り返します。

上の図のようにご飯を食べると血糖値は上がり約2〜3時間おきぐらいでお腹が空いてくる周期になります。

そして、これは上がりすぎても下がりすぎても体に影響を与えてしまいます。

 

そういった体に影響が出ないように血糖値を正常に保とうとホルモンが働きます。

 

血糖値の正常範囲は100mg/dl〜70mg/dlになります。

 

 

<血糖値が高いとどのような影響が出るのか>

 

血糖値が上がると膵臓からインスリンというホルモンが分泌され、血糖値を下げるように働きます。

このインスリン分泌が少なかったり食べ過ぎて追いつかない場合に血糖値が      高くなったままになってしまいます。

 

症状として・・・血液が濃くなり、脱水状態になるだけでなく、糖尿病心筋梗塞といった病気にかかりやすくなってしまいます。

 

 

血糖値が100mg/dl〜109mg/dl正常高値と言われ、糖尿病になってしまう可能性が考えられる範囲になります。

そして、110mg/dl〜125mg/dlで糖尿病の可能性があるため検査で確かめる必要があります。

糖尿病になると完治が難しいと言われているのでそうなった場合は、

早めに検査をお願いします

 

 

<血糖値が低いとどのような影響が出るのか>

 

血糖値が70mg/dl以下になると、体が血糖値をあげようと反応します。

それでも下がり50mg/dl未満になると、脳などがエネルギー不足の状態になります。

その時の状態のことを低血糖症と言います。

人によっては70mg/dl以下でなくても薬によって症状が出る方や低くなっても症状が出ない方もいるので個人差はあります。

 

条件として・・・忙しくて食事量が少なくなったり空腹の状態で激しい労働や

        トレーニングを行った時などに起きやすいです。

 

症状として・・・集中力がなくなったり、無気力になる、イライラして落ち着きが

        なくなるなどがあります。

 

さらに進行すると、頭痛吐き気めまい冷や汗の症状が現れ、最終的には

昏睡状態に陥るなど危ない状態になる場合があります。

 

 現代の子供がキレやすいなどの原因の一つに低血糖症が関係している可能性があると言われています。

スナック菓子や甘いお菓子、ジュースの摂り過ぎによって膵臓が疲れてしまい、

過剰に反応するようになって少し摂っただけでたくさんインスリンを分泌したり、

必要ないときでも分泌したりして血糖値を下げてしまうのです。

 

 

そこで大事になってくるのが食事の回数一回の量になってきます。

 

 

🔵食事の回数と量🔵

たくさん情報が出ていますが私が推奨する回数は1日5〜6回です!

 

理由としては、最初に書いたようにお腹が空くまでの時間は約2〜3時間なので

そのタイミングで食事をしていくことで血糖値が落ちすぎるのを防ぐためです。

 

でも、そんなに食事の回数を増やしたら摂取量が増えて太るのではないかと心配になると思います。

そこで次に重要になるのが食事の量になります。

 

毎食ちゃんとした食事を摂るのではなく、以前3食食べていたのであればそれらを

分割して食べるイメージで大丈夫です。

 

なので、朝昼晩にプラスで朝と昼の間と昼と夜の間に脂質の少ないタンパク質を食べたり、手軽に取れるのがプロテインになります。

プロテインなら水にプロテインの粉を入れてシェイクして飲むだけなので比較的取りやすいかなと思います!

 

お腹いっぱいになるまで食べないように気をつけましょう

 

 

今回の食べる回数と量を意識して食事をして、病気にならない体にしながら

ボディーメイクしていきましょう‼️

 

個人的にカウンセリングを受けたい方はこちらからお願いします。

  ⇩⇩⇩

 

 

 スポンサーリンク

 

 

最後まで見て頂きありがとうございました。

 

 

次回はこちらです。

⇩ ⇩  ⇩ ⇩

www.richqualityoflifeblog.com

 

  

にほんブログ村 ダイエットブログへ
にほんブログ村