最新医学で実証済み「減量の正解」
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こんにちは
パーソナルトレーナーのまさきです❗️
これまでは、何が原因なのかをお話してきました。
ここからは、その『解決策』についてお話していきます。
正直みなさんはこれからの話の方が気になることであるはずです。
長年にわたって行われてきた研究でわかったこととして、
「どんなダイエット法も効果的である」ということ、
もう一つは「どんなダイエット法も効果的でない」ということです。
何が言いたいかというと、「地中海食ダイエット」でも「アトキンスダイエット」でも旧式の「低脂質・低カロリーダイエット」も短期間で見れば体重は落ちる。
それは当たり前です。
摂取分を控えた分だけ減るからです。
方法によって減り方は多いのもあれば少ないのもあります。
それでも、どれもうまくいっているようにみえるのです。
しかし、半年から1年近く経つと、食事制限を続けているにも関わらず、体重は減らなくなり、増えていきます。
なぜ、どんなダイエットも失敗してしまうのか??
問題はその理由です。
実は、半永久的に体重を減らすには『2段階のプロセスが必要』となります。
肥満には、
「短期的な問題」と「長期的な問題(時間依存的な問題)」があります。
「短期的な問題」とは、”すぐに体重が減るかどうか”であり、
これは前述の通りほとんどのダイエットでクリアしています。
大事なのは、脳の視床下部が体重の設定値を決めている、太り方における自動調節器です。
体重の設定値についてはこちらで説明しています。
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上記の記事で説明していますが、インスリンの影響によって、この調節器が体重を高く設定してしまいます。
短期的には様々なダイエット法で体重を落とすことはできるが、
体重が設定値よりも下回ると、体は体重を増やすためのメカニズムを活性化させます。
それが、長期的に見たときの問題点なのです。
🔵肥満は多因子的な疾患である🔵
これを理解しないことが決定的な間違いであり、
肥満の原因はただ一つではないことを理解しなければならない。
「カロリー」「炭水化物」「食物繊維」「インスリン抵抗性」「糖分」
これらの要因は全て部分的には肥満を招く。
これらがいくつかのホルモンの経路に作用することによって体重が増えるのであり、
そうしたホルモンの中で最も重要なのが「インスリン」です。
つまり、いかに効率的にインスリンにアプローチするかが、減量効果を高め、
なおかつ効果をできるだけ長くキープするうえで鍵となります。
今の私たちに必要なのは、様々な因子がどのように絡み合っているのかを理解する枠組みであり、仕組みであり、筋の通った理論である。
現在の肥満理論では、「真の原因はただ一つで、他のものは偽りの原因である」
とされるのがほとんどです。
🔵従来のダイエット法は「6ヶ月後」元に戻る🔵
どのダイエット方法でも、ほんのわずかではあるが体重は落ちる。
最も体重が減るのは「6ヶ月経った頃」で、そこからまた次第に体重が増えていく。
どの研究でもほぼ同じ結果が出ています。
「ダイエット法の違いによる体重減少の差は、微々たるものである」
中には、うまくいくこともあると思うが、せいぜい「1キロ未満」であることがほとんどで、1年も経てばその差はなくなることが多い。
🔵疫学上「最も信頼できる」5ステップ🔵
5ステップの手順はこちら
👇👇👇
ステップ1:「添加糖の摂取」を減らす
ステップ2:「精製された穀物の摂取」を減らす
ステップ3:「タンパク質の摂取」を減らす
ステップ4:「いい脂肪」をもっと食べる
ステップ5:「食物繊維」をもっと食べる
次回からこちらのステップ1〜5を一つずつ 解説していきます!
これらを一つずつしっかりと理解をしてご自身の生活の習慣に取り組んで豊かな生活にしていきましょう!
では、今回はここまでにしておきます。
相談したい方はこちらから
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最後まで見て頂きありがとうございました。
次回はこちらです。
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