肥満や糖尿病などで悩んでいる方へ 〜原因はなんですか?〜

 

こんにちは

 

パーソナルトレーナーのまさきです❗️

 

 

今、肥満や糖尿病に悩んでいる方へ

 

治療のためにどんなことを行なっていますか?

 

摂取カロリーを抑えて運動量を増やして消費量を増やして下さいと医者に言われてやっていませんか?

いわゆる低カロリーダイエットです!

 

この方法で結果的に成功した方もいるかもしれませんが、

この方法をした方は、ほとんどが失敗で終わってしまっています。

 

正直、客観的なデータを見た際にどれもこの治療法の効果出ていません

 

そして、2型糖尿病の方でインスリン治療を行なっている患者を多く、この方達のほとんどが”治療によって体重が増加”しています。

 

これを読んでいる方でそんな経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?

 

そして、それを医者に言った際にちゃんと言われたことを守っているのに「カロリーのバランスが悪い」や「カロリーの取り過ぎと運動量が少ない」と言われて投げ飛ばされてしまうのがほとんどではないでしょうか。

 

今回は私がオススメする本『太らないカラダ』から少しずつお話していきます。

この本はトロント最高の医学博士であるジェイソン・ファンさんが書いている本になります。

『太らないカラダ』で書かれていることは今での常識が覆る内容になっています。

 

トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ [ ジェイソン・ファン ]

 

🔵「○○○ダイエット」は本当に痩せるのか🔵

現代ではたくさんの「○○○ダイエット」と謳う言葉を聞くが実際にそれらは実験で立証されている方法なのでしょうか?

 

私もパーソナルトレーナーとして働かせて頂いていますが、

最新の方法を常に見つけ出さないと飽きられてしまうと考えているパーソナルトレーナーや企業が多いです。

しかし、それらは「ほんの数週間試して成功したからこれは最高のダイエット方法です」と言い始めている方が多いような気がします。

 

肥満は何十年もかけて蓄積されてなります

ということは、数週間の実験、試用だけで売り出すことはどうなのかなと考えるところはあります。

 

混乱させてしまうかもしれませんが、研究の結果がいつも正しいとは限りません。

「低脂質の食事をすれば心臓病がすっかり良くなる」といった文言などをよく見ますが、これらの実験対象は大体がマウスになっています。

 

これでは、根拠としては薄いです。

 

私たち人間とマウスの作りや生きていく環境全てが違います。

なので、食べ物でもマウスに食べているものを人間が食べても健康上に問題ないかと聞かれればそれは問題は出てくると考えられます。

私は、人間を対象にした研究しか参考にしないようにしています。

 

 

🔵痩せないダイエットほど「お手軽感」を強調する🔵

 

医者や栄養学者、パーソナルトレーナーなどが書いたダイエットの本など何千冊とあるが、「これをするだけで痩せられる」などと書いた本が多数あります。

 

しかし、そんな単純なことだけで体は変化するのでしょうか?

 

「カロリーの取り過ぎ」が肥満の原因 「炭水化物の取り過ぎ」が肥満の原因

「運動量が少な過ぎる」ことが肥満の原因

 

これらが言っているのは、慢性的に増えた体重に対してどれかを改善すればすぐに痩せられますと言っているのですが、ほんとにそれだけなのかという所の話になります。

 

皆さんもダイエットは経験したことがあると思うが、一つだけ変えたことですぐに効果が現れたでしょうか?

中には効果が出る方もいたと思います。

 

しかし、慢性的に増えたものは「多元的なもの」であって、それぞれの要因を別々に考えることはできない関係にあります。

 

 

 

🔵疑問に思っていること🔵

 

「なぜ、太っている医者がいるのか?」ということです。

 

医者は肥満の原因を知っていてそれに対しての改善策も知っているはずです。

 

現在の一般的な体重を減らす方法は「食べる量を減らして、運動量を増やすこと」です。

しかし、それでも体重が減らないのはアドバイスに従わないのが原因かもしれない。

 

では、医者はどうでしょうか。

医者になるまでにたくさんの壁があり、そこで学び、自らを厳しく律し、専心してきた方たちだと思います。

なので、医者は自分の助言に従う意志の強さが弱いとは考えにくい。

 

となると、残る可能性としては間違ったアドバイスをしていたということが考えられます。

 

これから大事になってくることは、「摂取量を減らして、消費量を増やす」ことを考えるのではなく、根本にある原因に目を向けることになります。

 

 

🔵根本原因とは🔵

 

『一連の事象を最初に引き起こした原因』のことである。

 

例えば、アルコール依存症の方が治療にきた際に、直接の原因としては「大量にアルコールを摂取したこと」になります。

なので「大量にアルコールを飲まないようにしましょう」と言ったところでなんの解決策にもなりません。

 

ここで大事なことは「なぜアルコール依存症になったのか」という根本的な部分です。

 

・アルコール自体が持つ中毒性

アルコール依存症の家族歴

・家庭や仕事でのストレスの過多

・依存症になりやすい性格

 

なので、体重が増えてしまうことでいえば「食べ過ぎと運動不足」が直接的な原因なので、「食事を減らして、運動してください」は解決策のように見えて可決作ではありません。

 

根本的な原因として、

 

・親が肥満体型

・日常生活のなかでのストレス過多

・生まれつき体が弱い

・面倒くさがりな性格

 

これら以外にもたくさんありますが、これらが挙げられます。

 

 

皆さんこれからあるいは現在引き締めることを頑張っていらっしゃる方は、

目先の体重を落とすこととは別になぜ増えてしまったのか日常生活の行動から一度見直して頂いて、

その原因に対してのアプローチをしていくことで痩せた後にリバウンドせず綺麗な体型を維持することができるのでこれを機に見つめ直してみてください‼️

 

 

個人的に聞きたい方はこちらからお願いします。

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最後まで見て頂きありがとうございました。

 

次回はこちらです。

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